何かを言われたり、食べたり、見た時に
脳は、瞬時にトラウマを呼び起こします。
すると、脳は、またあの経験をするのでは?
と誤作動を起こして
体に危険信号を送って、恐怖心で包まれてしまいます。
誰でも同じ経験はしたくないので
逃避する、又はトラウマを刺激してきた人物・状況のせいにします。
そして、それを何年も続けているので
自分では気がつきません。
ですから、根本的な問題である
恐怖心の根っこに気が付いて変えていかないと
根本的な改善は、難しいです。
その恐怖心は、生育環境で基礎が出来上がります。