家庭問題

アイ、スケアー(こわいよ〜)

『ママ、こわいの、こわいの』と

カタコトの英語で3歳の次男が助けを求める

犬が近づく度に、

『こわいの、こわいの〜』と怯える

グランパが、『お〜大丈夫だよ〜』と抱き上げる

グランマが、『お〜大丈夫だよ〜』と抱き上げる

皆が、こぞって抱き上げる

『アイ、スケア〜アイ、スケア〜』(こわいの、こわいの〜)

いつしか、彼の口癖になっていた

『アイ、スケア〜』

『大丈夫だよ!』

この会話が何度も続いた

ある日、グランパが『本当に怖がっているのかな?』

ある日、グランマが『本当に怖がっているのかしら?』

そのうち、みなが『本当に怖いのかしら?』

と不思議に思う

そんな時、椅子に座っていた次男が

手にしていた、ドリンクコースターを床に落とした

『拾いなさい!』と話すと

次男は犬がいないのに

『アイ、スケアー、アイ、スケアー』と言い出した

みなが、いっせいに次男に

『今は、怖くないでしょ!なんでもアイ、スケアーと言えばいいのではないよ!』

人は、いつでも、どこでも

どうすればかまってもらえるのか?

どうすれば注目されるのか?

どうすれば愛されるのか?

そして、

どうすれば、うま〜くさぼれるのか、方法を見つけるのが得意なのである。

『No No No そのやり方は間違っているよ〜!』

例え、3歳児の子供であっても

特別扱いはしなくていい

一人の人間として、

心の教育は生まれた時から始まっている

 

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